台湾4日目 夜スナップ in 台北駅裏

 あちこち出歩いて疲れたのでいっぺん台北駅そばのYMCAホテルに帰り、夜また気力を取り戻して夜スナップに出かけました。写真ぶわー!

モスバーガーが普通にモスバーガーでした。
ただナゲットのソースだけ中華風だったな























 あちこち行った挙句、この夜スナップが一番しっくり来たんですよね。ああホテルの周りだけで全然撮れたんか、って思いました。観光地にはやっぱり興味ないんだな、とも。

 あと思ったのだが、日本で鬱々としながら、でも刃物を研ぐように磨いてきた写真の技術が好き放題使える状況っていうのは、やっぱり楽しいなってこと。辻斬りみたいな「フェーヘヘヘ」っていう気分でしたね。きっと変態的な表情をしていたと思います。

 そういうときって声を掛けられたりしないですから、恐いんでしょうね。実際、知り合いから「恐くて声が掛けられなかった」って言われたことがあります。あまりに背中が厳しかったんだそうで。自分としては厳しい感じっていうのは意外でしたけど。

 いつも言っている事なんですが、花を撮るのは楽しいんですよ。でも花を撮るのが目的ではなくって、撮るべきものが目の前に来た時に、自分にとっての適切な状態でその被写体をとらえる技術を養っておるんです。もう武術の感覚ね。一生に一度来るか来ないか……みたいなのにただ備える感じ。

 もちろん自分から撮るべきものがあるところへ行けばこうして撮れるわけで、しかも写真そのものが危険っていうことはそうそうないので、実に写真ってお得だなという思いを新たにしました。


 台湾とはいまいち噛み合わないなーと思いながら4,5日過ごしていたところだったので、このシューティングで「良かったよかった」と。そういう感じです。