破天航路アー写撮影した日

 こんにちは。今日は快晴なんですがスタジオで撮影の日です。自然光メインのハウススタジオなので快晴にも意味があって良かった!

 出かけるまで時間があるので、今年の夏ごろにあった破天航路のアー写の撮影風景でも見ていただきましょう。

 観察日記をご覧になっている方にはおなじみ、猫のもこちゃんがいるいつもの稽古場に機材をごそっと持ち込んで撮影しました。

 白飛ばしに見えるんだけど、そこまでのセッティングをするスペースというか気持ちの余裕がないので白背景で成り行きです。
 このあたり、ライティング時の背景のコントロールは、『人物ライティング講座アドバンス2』でやる予定。実は今の時点で、アドバンス1については編集まで終わってアップを待つばかりです。
 カメラはα9に、レンズがCarl Zeiss Makro-Planar T* 2/100 ZEでしたな。F11。

 被写体側としては、京都にあるモダンアンテナさんという着物やさんから衣装としてお借りした着物を、メンバーそれぞれアレンジして個性を出すという、着物ならではの取り組みでした。。

これが全持ち込み機材。背景紙、アンブレラとトレペ。

レフ板、全身にはちょっと足りないのでこの後もう一つでかいのを買ったなぁ。

レフなしでテスト。向かって右側の影が落ちまくってて男性的。

カメラ目線が苦手な慈五郎&姉のようなお直しNatsunA。
レフ板が足りてないのがバレバレ!

出力が欲しかったのでElinchromのジェネ。つって計1.2kWsなので大したもんではありません



撮った写真個人分こんな感じ。もちろん切り抜いとります。袴かわいい。

切り抜いて合成で集合の完成形。Photoshop CC万歳!


 着流し、袴だけでも全然違って面白いでしょ。
 わたしなぜかカメラマンを始めてからずっと着物撮影とご縁があるんですが、そちらの事はあんまり真面目に勉強してこなかったので、もうちょっと真面目にやらんとなと思っています。

 営業写真の世界では「型物」つって、いかにも日本らしい「こう撮るもの!」ってガッチガチに決まった形があるんですが、そういうのは興味ないんです。ただ着物が美しく見える形を研究する必要はあるので、着物の構造ももっと深く知らないといけませんね。

 減点主義の人に見せるための、着物にうるさいおばあちゃんに見せた時も文句を言われない的なネガティブな発想ではなく、外国の人にも通じる日本の美しいバランスっていうのを追求しないといけません。

 撮る側ってそれぞれ自分が出身のものを撮ると、何がどうなのか詳しいのでスッと話が進みやすいんでありますが、私の場合破天航路を撮る限り「日本らしい形とは」っていうのが常につきまとってくるんであります。

 だから配色なり構図なりで、日本らしいというか、日本人にしか出来ない形を突き詰めていかないとなと。
 具体的に何を勉強するかっていうと曖昧なんですけどね。ひたすら見て読んで聴いて取り込んで行くしかありません。そういう裏側の取り組みも写真を撮っていて面白いことのひとつですわ。